旬の野菜と南イタリアワイン (ワイン、食、兵頭)

旬の野菜と南イタリアワイン (ワイン、食、兵頭)
こんにちは。大阪スタッフの兵頭です。

4月も終わり、新しい元号「令和」に近づく中、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

春といえば、旬の食材が魅力ですよね。先日行った大阪の串揚げとワインのお店では、こごみなど山菜の串揚げを頂きましたが、とても美味しかったですよ。そんな中、我家では「タケノコ」が主役。一番シンプルなタケノコの煮物に合わせたのが、イノワインでも扱う

Calabria Bianco "Santa Chiara" IGT 2017 (Terre Nobili)



南イタリアらしい明るい雰囲気、葡萄のふっくらとした感じはありつつも、レモンやカリン、白い花の品のある香りと、綺麗な酸が口の中で広がります。グレコ 100%のバランスある味わいと、最後に残る仄かな苦味がタケノコにベストマッチしました。きっと山菜の苦みとも良く合うかしら?

このワインの産地のカラブリア州やお隣のプーリア州は野菜がとても美味しいところで、肉や魚でなく前菜の野菜がごちそうにすらなります。なので、日本の春野菜と南イタリアのワインのマリアージュが合わないはずはありません!少し変化球で、オリーブオイルの代わりにフレッシュなゴマ油、酢味噌なんて美味しそう!

皆様も、春の訪れをワインと一緒に感じてください。ワインのお探しは兵頭もイノワインでお手伝いします。お問い合わせお待ちしております。

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