トレヴェネツィエ "フランコニア" IGT 2018 (ボルトルッソ) [I103R]

[印象]　ダークチェリーレッド。ブラックカラント、プルーン、大葉等のグリ－ンハーブ香り。ブドウの自然な甘味があり、酸ときめ細かなタンニン。
[生産地]　イタリア、フリウリ・ヴェネツイア・ジューリア州
[相性]　シチュー（グラーシュ）、薄い肉のカツレツ、ソーセージのグリル。
[ブドウ品種他]　フランコニア 100%、ステンレスタンク熟成。
[アルコール度数]　13%
[補足情報]　フランコニア（Franconia）はオーストリア南部やスロヴェニアの品種のブラウフレンキッシュの別名。赤ワインではあるが、「青ワイン」とも言える紫色と味わい。ハンガリーではケークフランコシュ（牛の血と呼ばれるエゲルビーカヴェルワインの品種）、ドイツではレンベルガー。どちらかと言えば東欧的な味わいです。ただ、海岸に近いこの作り手によるワインは、明るいイメージで、塩味が隠し味となっています。